『人権と生活』VOL21号(2005.11発行、頒価800円)
「同胞」のためにがんばりたい 李春煕
特集1―これからの在日朝鮮人の法的地位と課題
・在日同胞社会の実態と権利課題
―祖国統一と朝・日関係の改善を前に 金昌宣
・朝鮮学校の法的地位(過去・現在・未来) 金舜植
・どこから問い直さなければならないのか 鄭栄桓
・差別と人権侵害の撤廃のために
-人権侵害を救済するための実効的システムの構築について 金哲敏
・よりよい人権保障の枠組み構築の主体として 宋恵淑
インタビュー
・西野瑠美子さんーアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」館長
「慰安婦」被害者の証言を記録し、平和と非暴力実現のための闘いの拠点に
特集2―民族教育権の拡充を目指して
・ 「韓日会談」で交わされた朝鮮学校閉鎖問題
民族教育権プロジェクト チーム
・ もう一度波を引き起こせるか?
大学受験資格問題後の民族教育権運動と課題を考える 張慧純
寄稿
・『さらんばん』のハルモニたちと生きる 鄭貴美
・韓国・ソロクト、台湾・楽生院 ハンセン病訴訟判決 田部知江子
同胞高齢者の福祉を考える
・同胞高齢者をサポートする現場から 編集部
・介護保険を中心に 洪東基
解説
・中小会社から見る新会社法の主な内容 洪忠一
・総聯元財政局長にたいする東京高裁判決 古川健三
・組織的犯罪処罰法一部改正に伴う共謀罪新設法案に関して 金尚均
・在日無年金障害者、大阪控訴審不当判決に抗議! 鄭明愛
私はこう思う-統一時代、在日同胞の役割とは
最近の同胞相談事情
これでズバリ解決!暮らしの法律Q&A
エッセイ
・久しぶりに共和国を訪れて 朴日粉
・在日朝鮮人の私がアメリカで体験したこと 金尚希
活躍する人権協会会員
資料