22号・目次

『人権と生活』VOL22号(2006.7発行、頒価800円)   ご注文はこちら

アメリカで、自分の中の「朝鮮」を取り戻す  河庚希

特集1 今こそ民族教育権の確立を!
■日弁連に対する人権救済申立とは  李春熙
■ディエン報告書を活用し、朝鮮学校に対する差別の撤廃を  宋恵淑
■朝鮮学校等に対する税制上の差別に関する人権救済申立が意味するもの  金舜植
■日本社会と外国人学校  松原拓郎
リレートーク
■地域の人々との交流と理解をバネに、権利の拡充を 高容順
■子のため、これこそ権利の問題  梁清美
■ともに住みよい社会を目指し、代を継いで運動を発展させたい 孔連順
■民族教育を広めるためにこそ、指定寄附金問題の解決を 藩民生

最近の同胞相談事情
●相続に関する相談/在留資格や保険年金に関する相談/これでズバリ解決!在留・入
国Q&A他

特集2 今、「公益性」とは
■日本の「公益性」とダブルスタンダード―在日朝鮮人の視点から  李月順
■日本社会における公益性と多様性  金尚均
■公益性と人権の保障―DVに苦しむ移住女性を支援する現場から  大下富佐江

寄 稿
マイノリティの言語権 朴浩烈
いわゆる「北朝鮮人権問題」に関する総体的歴史理解 鄭己烈
ハーバード大学での出会い 鄭幸子

同胞福祉を考える
在日朝鮮人の生活保護受給状況と生活保護のいくつかの問題点 金永子
同胞社会の福祉におけるリエゾン 辺貞姫
在日同胞福祉を考えるうえで大切なこと 金順愛

同胞弁護士・金敬得さんを偲ぶ /  呉圭祥、金静寅

地域のとりくみ
国連勧告を実現するオモニ達のその後の運動―山口から 高貞姫
枝川裁判とミレ朝鮮語講座 鄭景心

●活動ファイル ○「第二回民族教育の権利保障のための大阪実践交流セミナー・民
族教育と地方行政」○「ダブル」の生徒への補助金支給問題で成果 他

 

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