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在日本朝鮮人人権協会シンポジウム
現代日本の排外主義にどう立ち向かうか―ヘイト・スピーチ、歴史修正主義、民族教育を考える
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日本における排外主義の広まりは年を追うごとに深刻さを増してい
植民地支配のもとではもちろん、「平和」とされた「戦後」
本シンポジウムでは以上の問題意識に立ち、
◆日時 2015年2月28日(土)13:30~16:30(開場13:
◆会場 東医健保会館(JR「信濃町」駅徒歩5分)
〒160-0012 東京都新宿区南元町4番地
03-3353-4311
http://www.toui-kenpo.or.jp/
◆出演者&報告タイトル
◇金尚均(キムサンギュン)(龍谷大学教授)
「京都朝鮮第一初級学校事件とヘイト・スピーチ」
1967年生まれ。専攻は刑法。
著書に『ドラッグの刑事規制』(日本評論社、2009年)、『
堂、2001年)、共著書に『ヘイト・スピーチの法的研究』(
論文に「名誉棄損罪と侮辱罪の間隙」(『立命館法学』
◇鄭栄桓(チョンヨンファン)(明治学院大学准教授)
「『上からの排外主義』と在日朝鮮人の権利」
1980年生まれ。専攻は在日朝鮮人史、朝鮮近現代史。
著書に『朝鮮独立への隘路 在日朝鮮人の解放五年史』(法政大学出版局、2013
年)、共著書に『関東大震災 記憶の継承』(日本経済評論社、2014年)、『植民地
朝鮮――その現実と解放への道』(東京堂、2011年)、『
(明石書店、2011年)など。
◇板垣竜太(いたがきりゅうた)(同志社大学教授)
「人種差別撤廃と民族教育権」
1972年生まれ。専攻は文化人類学、朝鮮近現代社会史。
著書に『朝鮮近代の歴史民族誌:慶北尚州の植民地経験』(
編著に『日記が語る現代:韓国・日本・ドイツの共同研究』(
ター、2014年)、『東アジアの記憶の場』(河出書房新社、
*コーディネーター*
◇李春煕(リチュニ)(弁護士)
1979年生まれ。銀座三原橋法律事務所。第二東京弁護士会・
長。朝鮮高校無償化国家賠償請求事件、ニコンサロン「慰安婦」
担当。
論文に「
捜査と日比谷公園事件を中心に―」(『人権と生活』31号、
ピーチ規制に関する弁護士会の取り組みについて」(『
年)など。
◆参加費 500円
◆主催・問合せ 在日本朝鮮人人権協会
jinken94@yahoo.co.jp 03-3837-2820