第4号(1997.1)
【特集1】 シンポジウム 「有事立法」は許せない
戦争はすべてを奪い何も生まない 床井 茂
日米安保再定義と有事立法促進化 浅井基文
-特に沖縄・朝鮮をからめて-
有事立法とは何か 藤井治夫
-三矢研究から今日まで-
「有事法制」論議の焦点と盲点 水島朝穂
有事における在日朝鮮人対策 韓桂玉
権力者の「有事立法」と人民の「無事立法」 星野安三郎
【特集2】 在日朝鮮人の民族教育の権利
戦後50年と朝鮮学校 小沢有作
子どもたちの叫びが聞こえますか 梁玉出
なぜ朝鮮学校支援なのか 山村ちずえ
被災朝鮮学校再建のためのカンパと署名を呼びかけ
民族教育と子どもの権利条約および日本政府報告勧告書
-在日朝鮮人の子どもの子ども期を豊かにするために- 佐々木光明
【対談】 過去の精算なくして友好はない
柳光守 ・土屋公献(日弁連前会長)
【報告】 日本における在日朝鮮人の選挙権問題 朴康弘
パチンコカ-ド化がもたらしたもの
民族のアイデンティティはどうなっているのか 呉圭祥
-在日同胞学生青年の意識調査から-
民族結婚をとりまく諸状況 魏 正
在日同胞の相続のコツ チェ・ヒョンギル
【Q&A 】 行政書士、社会保険労務士の受験資格
サラリ-マンの妻の国民年と学生の年金